| JFIEの高校生交換留学の経験者(リターニー)に聞く!
[学校生活について]
リターニーの皆さんに、留学先での学校生活について聞いてみました。
・緑に囲まれた広〜い学校
私のホストスクールは緑に囲まれた広〜い学校です。校舎は大きく9棟に分かれていて、その他にホール、体育館、事務室などがあります。オーストラリアの学校は日本と比べてある意味ルーズなところがあると思う。日本がすごくきちんとし過ぎているのかもしれないけれど、あるはずのテストが無くなったり、もらうはずの書類をもらえなかったり。授業でも、すごく子供っぽいいたずらをして先生を困らせたり、何かを食べながら、ウォークマンを聴きながらだったり(笑)。私は、そういう状況に流されないように周りを気にしないつもりでやっている。
でも、授業に対する「参加」という姿勢は日本とは違う。生徒達はみんな自分の意見を積極的に発表し、ディスカッションも多い。私は、日本にいる時、割と先生と言い合いながら授業を受けていたが、こっちはみんながそれぞれ意見をしっかり持っていて、すごいと思う。
・前向きに自分から行動することが大切
オーストラリアの学校生活は、留学当初はなかなか馴染めなかった。クラスでは周りの生徒はいろいろと発言するけれど私は全く出来ないし、授業も今まで日本では全くやったことも触れたことも無いような内容だったので、慣れるまでに大変だった。でも、だんだんと、少しずつだけれど感覚がつかめた気がする。なぜなら、明らかに前よりも自分自身に’自信’が持てるようになったから。始めのうちは先生から質問されても何と答えていいか分らずに黙ってしまったが、今は先生から質問される前に自分の答えが出来上がっていて、いざ質問されても答えられるようになった。この前も、Musicのアセスメントでクラスで発表しなければならなくて、私はお琴について発表したが、上手く出来て、お陰でMusicはクラスでTopになることが出来た。
その他、スポーツ面で、今までやったことの無い、ホッケーなども参加したり、スポーツカーニバルにも参加して、それぞれ結果はともかくも、楽しめた。
とにかく、前向きに自分から行動することが大切。
・日本の高校との大きな違いは
私が在籍した7th Formはある意味「大学1年生」の勉強をする学年です。生徒一人一人が行動的で、みんな自分の行動に対し、しっかり責任を持っていた。勉強も先生に頼らず、自己で学ぶという姿勢。その他、日本の高校との大きな違いは…
1.移動教室である
2.7th Formの顧問ルームにはキッチン、ソファ、電子レンジ、テレビ、冷蔵庫まであってビックリ
3.誰もコモンルームの掃除をしないので結構汚れていたし、ネズミが住んでいる
・積極的
生徒達は積極的に授業に参加している。日本のように「締め付け」て生徒が一方的に授業を聞く側にまわることが無い。
・先生が一人一人を深く理解してくれている
私のホストスクールはカトリックの学校です。少人数制で一学年100人いるかいないか、という感じです。毎日、朝20分ほどChurchへ全校生徒が入り、お祈りをします。校長先生の話と賛美歌を歌うことが主です。みんな明るく、先生方もちゃんと一人一人のことを考えてくれていて、とても助かります。人数が少ないので授業もはかどり、先生が一人一人を深く理解してくれている、と感じます。
授業は先生によって進め方も生徒への答え方も違うのだな、と思いました。私にとって、今日学ぶ内容を黒板に書いてくれる先生はとても分りやすいと思いました。特に、先生と仲良くなることは留学生の私にとっては重要なことだと改めて解りました。
・世界各国から集まった留学生
私のホストスクールは約700人の生徒が通い、そのうち60人は世界各国から集まった留学生です。私は交換留学生ですので、Kiwiの生徒と同じように扱われます校風や規則は他の学校と少し違うようですが、自由でのびのびとした学校です。他の地域より先住民マオリ族の人口が多い為、マオリの文化を大切にしています。先生・生徒はもちろんフレンドリーで親切です。解らないことは何でも教えてくれますし、休み時間も一緒に話をしたりしています。
私の所属する6th Form(12年生)は33科目中6科目を選び、一日5限、60分授業で行われています。休み時間は2〜3限の間に15分間、4〜5限45分間のランチタイムがあります。ランチタイムには特別に開放された教室でランチを食べたり天気がよい日はフィールドの上で食べたり、友達とおしゃべりしたり、時には昼寝をしたりもします。New
Zealandの学校は休み時間には教室に鍵を掛けてしまうので、生徒は外でランチを食べるのが一般的です。7th
Form(13年生)には特別な教室(7th Room)が与えられます。
・選択制授業
学校の授業はすべて選択制。毎時間、教室を移動します。私は教室の移動は苦手です。いつも重たいカバンを持ち歩かなくてはならないし、休み時間には教室が閉まっているので使えないし…。でも、ここニュージーランドではこれが普通なのです。
授業は60分で最初は「長い!」って思ったのですが内容は難しくないし、日本のように生徒が一方的に授業を聞く、というスタイルではないのでそんなに辛くはありません。日本の学校とニュージーランドの学校の大きな違いは、後者はアットホームなところ。日本ではわからないところは休み時間に先生に聞きに行くけれど、こちらではその場ですぐに聞けます。私にとってはすごく嬉しいことです。あと、体育の授業は日本と違う。ウチの学校は体操服なんかなくて、準備運動も全くテキトウ。アクセサリーをつけたまま運動している子もいるし、裸足のときもあります。KiwiらしいといえばKiwiらしい。休み時間にはたくさんの生徒が売店に集まってパイやチップス、キャンディーやアイスを買っています。
|